初泳ぎ

芥屋海水浴場は、6月30日（金）に海開きがあった。お天気のほうが、梅雨明けやらぬという状態でまだ不安定であるが、海の家がオープンとなり、正々堂々と泳げるようになったというので、早速「初泳ぎ」を行った。芥屋海水浴場には３軒の海の家があるが、そのうちの一軒である「朝日屋」さんにご挨拶。オープン早々、閑古鳥でちょっぴり気の毒であるが、「はよぉ、梅雨があけてくれな、困るばい」とご主人。奥さん、お手伝いさん、それから犬３匹とともに、幾度も空を仰ぎ見ておられるご様子。
昨日の雨のせいか、海水の濁りはいかんともしがいたい。ただ、よれより気になるのはアオサが結構多くて、浜に打ち上げられたものはもちろんのこと、泳いでいても足に絡みつく。富栄養化の進行が気になるところだ。芥屋地域づくり推進協議会で近く、窒素とリンの水質分析を行うということなので、その結果を早く知りたいものだ。
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