2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ダンスに初挑戦

去る3月18日の音楽劇「小さな ちいさな 風の中の賢治たち」を振り付けされた神崎由布子さんが“ゆめアール大橋”でダンスワークショップを開催されるというので、思い切って参加した。田村さんも歳にもめげず(笑)参加されるということなので、ならば我もと申…

和歌と出会い直す

昨日から今日にかけ、泊まりがけで佐賀県の古湯温泉に出かけた。地元大手企業の経営者の合宿勉強会に講師としてよばれたのだ。参加者はいずれも次期社長になってもおかしくない方々である。全員が僕とほぼ同世代もしくはちょっと上ということもあって、10人…

海の家も店じまい

酷暑もいよいよ峠を越しそうだ。15日から休みをとって帰省している創作も、明日には東京に戻るということもあって、気分的にも夏から秋への移ろいが一気に加速しそうだ。 きょうは、この夏最後(といっても2回目)の海水浴を思い立ち、16時すぎから創作、そ…

市町村合併についての違和感

志摩町民大学の番外編で、「市町村合併」について福岡県政出前講座が開かれるというので、午前中の大学での会議のあと、志摩町総合保健福祉センターに直行した。 ふだん気になっていながら、考える間もなくやりすごしている問題がある。その一つが合併問題。…

玖珠から「メルヘンローズ」届く

昨夜、「宅急便です」という声が聞こえたので外に出てみると、届いたのは「生花」と書いてある大きな段ボールであった。「玖珠町メルヘン大使」を拝命し、5度目の贈り物はなんと「メルヘンローズ」であった。空けてみると、5〜6種類の色鮮やかなバラがぎっし…

“鬼太郎”に見る悲しみとものづくり

NHKスペシャルドラマ「鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜」を観た。2〜3日前の日経プラスワンに、主役の香川照之とともに番組紹介されていたものだ。ラバウル戦線で不条理な玉砕命令をうけた部隊のなかで唯一生き残ってしまった水木しげるの実話に基づく…

自由の魔女が舞い降りてきた!

本件、田村さんのブログは「魔女が来たりて人が集う!」ということで始まっている。当方は、少しだけ差別化しよう(笑)。 作家が作品にのりうつるのか、それとも作品が作家をつくるのか。この関係はよくわからないけれど、「魔女の宅急便」の作者である角野…

学会もたまにはいいことが

台風の後を追うように、朝一番の便で東京へ。新宿の工学院大学で開催されている日本感性工学会に参加するためだ。 じつは昨年の4月に出た『感性の科学』(僕も編著者として名を連ねています)が今年度の日本感性工学会の出版賞を受賞したということもあった…