2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

暑気払いで沖縄談義盛り上がる

田村馨さんの誘いで暑気払いを敢行した。道連れとなったのは、同僚の加藤完治さん、それからたまたま電話をかけてきたために網にかかってしまった小串華奈さん(博多織作家)である。場所は、田村さんの指定で韓国庶民料理「漢陽」、18時集合である。これま…

名無しの居候猫

,6月にポチが急死してから(2006-06-12)、我が家ではしばらく動物がいない状態が続いていた。これは珍しいことだ。これまで20数年にわたり、大型犬が飼い主を探して欲しいと持ち込まれたり、子どもが捨て猫を拾ってきたり、迷い猫が居着いたりといった具合…

出火お見舞い

,昨夜は地域で一つの出来事があった、花火大会が終わり、自宅に戻ってしばらくすると、消防サイレンが鳴り始め、数分して消防自動車が向かう様子が伝わってきた。花火が何かに引火したのだろうか、と気になりながらもしばらくそのままでいると、次つぎに消防…

花火大会がもたらしてくれた梅雨明け

, 順延になった芥屋花火大会。開始時刻ぎりぎりまで雨がぱらつくなど、開催が危ぶまれていたが、8時から無事開幕した。3回目の経験である。一昨年と昨年は自宅で鑑賞したが、今回は直近でみようということで、芥屋海岸へ。浜辺から200メートルくらい先に浮か…

やっぱり最後は人の交わり

,今日は、芥屋花火大会だというので、そそくさと出先から「直帰」、西方丸を決め込んだ。ところが、百道あたりで、文字通り「雲行き」激変、「こりゃ、だめだぁ〜」と思いつつ、我が家へ。帰路、いつもの「ちきゅう屋」にワインを仕込むために、立ち寄る。「…

塩土神社 夏の祭典

, 1時から、塩土神社 夏の祭典があり、春の祭典(2006-04-23)に続いて、参加させていただいた。こちらは何といっても、当地事情を知らない新住民。地域における歴史の古層や長の方々の役割について触れるには、こうした祭事が一番である。 春は7〜8人の参…

薮野祐三教授の還暦会に思う

, 当地では、選挙の際の解説でおなじみ、薮野祐三教授(政治学)が還暦を迎えられたということで、お祝いのパーティ会場である九大内のファカルティ・レストランへ。薮野さんとは、10年来のお付き合いである。私にとっては、たわいないジョークを交わしあえ…

海岸で「ゆらぎ」と出会う

, このところ、イベントその他で他地区への“清掃遠征”が続いていたが、今日は、久しぶりに芥屋大門そばの海岸清掃にあたった。参加は、人生の哀歓ただよう四人の男ども(背中を見よ!)と私である。 海岸に降り立ち、「さて、」と気合いを入れたものの、挑む…

保育園と大学が連携する時代

,きょう(21日)は夕方4時頃から、九州大学箱崎キャンパスの中心部ではでいくつかの露店がならび始め、非日常の祭りサウンドや太鼓の音色が研究室にもひたひたと伝わってきた。毎年、この時期恒例となっている「まつぼっくり保育園」の「ビールまつり」で…

ラーメンは味・人・店の総合ゲージュツなり

, 東京出張で、お昼にラーメンでもというので、同僚である後郷吉彦さんの案内で、地下鉄・曙橋そばの「第二旭」へ。このお店、後郷さんが日経BP時代に10数年通い続けた、東京で一番お気に入りの店とのこと。 あけぼのばし商店街から安養寺坂に入り、商店街の…

「際」に立つ熱帯雨林人・茂木健一郎さんと飲む

*茂木さんがシンポの途中で描いたという絵 昨日、ユーザーサイエンス機構のプロジェクトについての相談ということで、夕刻より大名の「暖招家 安寧」奥の間で、計6人で脳科学者の茂木健一郎さんを取り囲んだ。前回、6月に集まり、飲んだばかりだが、実によ…

朝日のなかの海水浴場

, 連休ということもあり、早朝からバイクや花火の音をはじめ、海水浴客の賑わいが我が家にも伝わってくる。夏は若者の季節だ、多少のことは寛容でありたい。 5時すぎから30分ほど浜辺を歩いてみると、もう泳ぎ初めている若い連中がいるかと思えば、まだ蚊帳…

あたり前のおつきあいから始まる

我が家の隣人・持田千年さんのことは、以前(2006-06-10)にも紹介したことがある。ハウスクリーニングを中心に、社員16名のお掃除会社「クリーン彩花」を経営されている。じつは、同社のあるキャンペーンをきっかけとして、「商い」の原点をめぐるほほ笑ま…

「人を巻き込む力」が決め手となる時代

トンでもない暑さに辟易した一日が過ぎ、夜は「真・連携〜夏の陣」と題する集まりに出かけた。仕掛けたのは、九州経済産業局から昨年6月まで産学連携担当の助教授として九州大学工学研究院に出向されていた松田一也さんである。松田さんは現在、同局の企画部…

大盛り「さぬき」の悔

「福岡麺通団」現地調査の第二弾を敢行した。今回は、時間が夜9時近かったので、並ばずに店内へ。前回は試すことができなかった“あつかけ”の大を迷わずたのみ、好みのごぼう天と、未経験のこんぶ天を注文、それからグラスビール(モルツ)。さらに、折角だか…

この世の知識は“かぶりもの”

「仏教から言えることは、『認知症のことなんか気にするなよ』ということです。どうしたって人間の体は壊れてしまいます。なぜ脳だけ特別扱いするのでしょうか? 脳で処理しているのはこの世で必要な知識だけです。この世の知識や関係性(親子、師匠・弟子、…

伊都志摩のインターネット百科事典に向けて

,きょうは強い雨の中、志摩町の桜井神社に糸島(伊都国・志摩国)の地域おこしに関心を寄せる有志が集まった。当地の風土・歴史・生活文化を発掘し、地域理解を深め共有していくために、インターネット百科事典をつくろうという話が持ち上がり、そのためのコ…

恐るべし「さぬき」の麺力

, 何を隠そう(隠しているわけでなく、こんなどうでもいいことは誰も知らないだけのことであるが ─ 笑)、私は「アジア麺文化研究会」の会員であり、季刊『麺の世界』の編集顧問の一人でもある。この世界、歴戦の強者がワンサカとおられるなかで、こちらはと…

「気づき展」で気づいたこと

,5日(水)から11日(火)まで九州大学ユーザーサイエンス機構の女性職員全員による企画「第1回 気づき展」が九大大橋サテライトで開かれている。どんな“気づき”が展示されているか楽しみで、7日の会議の合間を見てサテライトに出かけた。 1枚のパネル…

ブログのもう一つの可能性

,ブログベースのコミュニケーション・ツール開発を精力的に行っている(株)イーハイブをを訪問した。イーハイブは福岡における大学発ベンチャーの走りのような存在であり、創業者の平井良明さんとは同社の創業直後まもなく知りあった仲でもある。平井さんと…

絵本の不思議な力

,昨日、会期最終日ということもあり、芥屋からクルマで15分、九州大学伊都キャンパスの「絵本カーニバル in 伊都」に出かけた。久しぶりの伊都キャンパスは、コンビニや食堂ができ、新しい建物も箱崎から次の移転組を待つばかりの状態で、新キャンパスの整…

初泳ぎ

芥屋海水浴場は、6月30日(金)に海開きがあった。お天気のほうが、梅雨明けやらぬという状態でまだ不安定であるが、海の家がオープンとなり、正々堂々と泳げるようになったというので、早速「初泳ぎ」を行った。芥屋海水浴場には3軒の海の家があるが、その…