2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

承天寺の怒り(6)吉田宏市長「思いは一緒」

昨日、福岡市長に陳情書を手渡すということで、20名余の関係者で福岡市役所へ。陳情書は下記17団体の連名である。博多区選出の井上貴博 ・新宮松比古の両県議も同行された。 博多祇園山笠振興会、NPO法人博多の歴史と文化の寺社町ネット、御供所公民館、御供…

学生がゴミ拾いに来てくれた

今日は、学生たち4人が海岸清掃に初めて参加してくれた。いずれも土木系でリーダーはTさん。うち、一人は山口県庁に勤める土木OBのF君で、たまたま遊びに来ていて「ゴミを拾いに行きませんか」と誘い出されたという。 Tさんとは、一昨日、「タウンオンキ…

承天寺の怒り(5)建築学生参禅にしばしの和み

朝から夏を思わせるような日差しと温かい空気を感じながら承天寺へ。すると、門の前に学生たちが集まり、明るい健康な雰囲気をあたりに発散させていた。聞くと、九州大学で建築を学ぶ学生たちで、よく知るI先生のゼミ生であるという。初めて承天寺を訪れ、…

承天寺の怒り(4)音二郎も泣いている

19日付けの西日本新聞夕刊に「承天寺とマンション計画」の記事が載った。「承天寺隣接地ならば、マンションの高さは20メートルが目安。それを超す新築の届け出があれば、強く指導する」と説明するという都市景観室のコメントがポイントだ。是非とも、強力な…

承天寺の怒り(3)

(建設予定地と川上音二郎の墓)木曜早朝坐禅会に3週続けての参禅である。きょうは5人と少人数であったが、Mさんという若い仲間が加わった。現在、休職し療養中だそうで、うつ病に向き合っておられるとのこと。メンタルな問題をかかえる人たちが、それを乗…

ひとりひとり、いろいろで、まる。

「NPO法人 まる」がソラリアプラザ1Fゼファで開催している“maru works vol.4”を観に行った。福祉作業所・工房まるのメンバーの創作風景やイベント模様の写真60点を中心とした展覧会である。そして、メンバー作品を等身大でかたどった段ボール人形も20体、賑…

ニックネームで呼び合う面白さ

ユーザーの視点にたった、生活やまちでの「気づき」、課題抽出、コンセプト企画、課題解決提案という一連プロセスを実際にやってみようという実践型の大学院共通教育プログラム(その名称は「KIZUKI」と至ってあやしいのがミソだ ─笑)がスタートした。専門…

春の区役

春の区役(出方)で、朝7:30から草むしりを2時間ほど行った。昨年春と同様、峰組の非農家(7戸)は防火用水周辺と薬師堂周辺が担当である。男性3人、女性4人という構成で、ぼちぼち世間話をしながらの作業ではあったが、終わる頃には汗とともにほんのり疲…

承天寺の怒り(2)

参禅の後、マンション建設問題について情報交換と対応協議。睡眠時間を削りながら策を練り、昼間は関係各団体への説明と賛同取り付けに走っておられるという上方(住職)の話をききながら、改めて福岡市(博多)の歴史における承天寺の役割の大きさに思いを…

周船寺のビストロバー「クレッセント」へ

きょうは、しすい会の仲間である井上さんが開いた周船寺駅前のbistro bar CRESCENT(クレッセント)に、会の10名が集まり、お祝いをかねたパーティ。モロッコ出身のシェフが腕をふるう料理は、地元食材をいかしたフランス料理ならびにモロッコ料理。モロッコ…

懐かしい時間 ─玖珠そぞろ歩き

きょうは玖珠町の日本童話祭にメルヘン大使として参加した。カミさんと娘が一緒であったが、カミさんは「きょうは大使夫人だわ」ととてもご機嫌であった(笑)。何か志摩町のお土産をということで、福の浦「またいちの塩」の裏山でとれた無農薬の甘夏と清見…