2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

盲ろう者・福島智さんとの出会い

,この二週間ほど、芥屋らくかい堂は休館が続いた。11月2日に、現在関係している仕事の大きな山場を控え、気分的に遠ざかっていたという次第だ。しかし、日々の暮らしにはもちろん、いろんな出会いや気づきがあって、書き留めておきたいことはたまる一方であ…

蒼天へのライズアップ

, 歯医者からの帰り道、フロントウィンドウの前に広がる青空で、いくつものパラグライダーがふわりふわりと気持ちよさそうに浮遊している。その何とも言えない雰囲気につられるように、クルマを止め、カメラで追いかけた。しかし、距離がありすぎて、どうも…

酒蔵でのコンサートは最高なり

, 夕刻。志摩町のお隣・前原市で、日本で唯一、古式手法「ハネ木搾り」の酒造りを続ける白糸酒造が、「酒林蔵部ジャズコンサートの夕べ」を開くというのでカミさんと二人で出かけた。前回、古酒と螢の観賞会(2006-06-03)に出かけて以来、4ヶ月ぶりである。…

哀しい酔客

呑んで何が哀しいかと言えば、電車の乗り過しだ。今回は、気がついたら筑前前原駅から5つ目の「大入(だいにゅう)駅」であった。無人駅である。23:30着なので、まだもう一本くらい戻りの便があるかと思い、反対側のホームに向かうが、前原方面行きの最終便…

「泳ぐ犬」みごとに復活

, クリの復調ぶりというか、圧倒されるほどのエネルギーレベルに、「もう大丈夫」との判断で、久しぶりにカ・クを浜辺に連れ出した。浜辺近くまで来て、カ・クともに放つと、真っ暗というのに猛スピードで浜をめがけて突進。まだ足跡がついていない砂浜で、…

青空のもとで「体育の日」を満喫

, 「芥屋地区体育祭」に参加した。昨年に引き続き2回目である。学校単位の運動会と別に行われる地区単位での運動会、以前は各地で行われ、地域内の交流に一役買っていた。けれども、都市化や少子化、高齢化の影響で最近ではめっきり減り、志摩町でも5地区で…

プロレス復活

, しおらしく、闘争心が殺がれたのではと紹介したクリのその後であるが、当方の誤算だった。手術から4日目あたりから、クリとのプロレスが完全復活した。むしろ、格闘技としてのプロレスのレベル(笑)が以前より上がったような気がする。カキの得意技(挑発…

自然との向き合い

, カキ、クリともに元気だ。いや、元気度がますます向上して、いよいよ「しつけ」どころでなくなってきた。それでも、カキ、クリそれぞれに性格や個性が異なるため、差別待遇とならざるを得ない。わがままであっても聞き分けのいい姉犬カキは、家の囲いのな…

第4回糸島交流サロン

, (株)よかネットの本田君、ワインレストラン・エポカの神代君とともに始めた「糸島交流サロン」も第四回目となった。今日は、九州大学建設設計工学研究室景観グループの助手をしている高尾忠志さんにゲストとして来てもらい、「景観づくりと糸島地域のまち…

泳ぐ犬たち(パート2)

, このところ、毎朝5過ぎ、薄暗いなかをカキとクリを散歩に連れ出している。目的地は、芥屋海水浴場の浜辺。クルマや他の犬に出くわすことの少ないよう防風林や裏道を縫うようコースを選び、浜辺にまっしぐらである。 浜辺に着くまでは、まぁ通常の散歩モー…