まち屋トーク「まちと福祉」の案内

冷泉荘のトラベルフロントから「まち屋」のお誘いがありましたので案内します。
次回のゲストは、僕が理事をつとめる「NPO法人まる」の代表理事・樋口龍二で、テーマは「福祉とまち」。興味のあるかたはぜひご参加下さい。

冷泉荘は、このブログでにも何度か登場しています。その築50年のもともと古いアパートだったところで、アート・デザイン・アパレル・フード・リラクゼーションなど約20組の様々な部屋が集まり、期間限定で「トラベラーズプロジェクト」が進行中です。彼らは、日々挑戦することを旅のように楽しむことを「トラベルする」と呼び、トラベルする者たちをトラベラーズと呼んでいます。


ーーーーー以下、トラベルフロントからの案内ですーーーーー

トラベルフロントより「まち屋」のお誘い
昨年の11月から隔月で開催しているまち屋も、ついに1周年です!
そんな1周年を記念した第6弾のゲストは、工房まるの樋口龍二さんです。

テーマは、「まちと福祉」

アートと同じくらい聖域扱いされている福祉に、思い切って切り込んでみたいと思います。

バリアフリーや、更にはユニバーサルデザインということが、昨今まちではよく言われ、耳にすることが多いかと思います。福祉ということは、上記のバリアフリーユニバーサルデザインとは切っても切れない、密接な関係にあります。でも、福祉という言葉や福祉団体に関しては、あまり認知されていないのが現状ではないでしょうか。そして、そういった団体に意見を述べたり、意見を交わしたり、という機会は少ないように思います。

この度NPO法人として再スタートを切った工房まる。これまで、様々な活動をとおして、積極的にまちに関わろうとしてこらた福祉作業所です。メンバーと呼ばれている、障害をお持ちの方々と一緒に、たくさんの作品も生み出されています。

そんな工房まるの樋口さんをゲストに、福祉とまちの関係、ひいては、福祉とアートとの関係まで、皆さんを交えて、色々と議論を交わしたいと思います。

しかも今回はなんと、工房まるゲスト記念かつ1周年記念として、先日閉店したdafeの名物カレーが復活。美味で評判のカレーにもご期待下さい。

「ただ聞きにくるだけ、を許さない」まち屋1周年記念第6弾に、是非お越し下さい!!


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『まち屋〜three piece talk〜』 第6弾 by TRAVELFRONT × D+P
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日時:11/18(日) 19:30〜22:30

テーマ:まちと福祉 〜まちの福祉レベル、そしてアートとの関係〜

ゲスト:樋口 龍二 / 特定非営利活動法人まる 代表理事
司会: 野田恒雄  / no.d+a代表・建築デザイナー
    佐藤直之   / D+P副主宰
ケイタリング:里見 真紀/元dafeディレクター

参加費:2,000円(1drink+軽食付き)
    追加ドリンクは1杯500円より。

TEL&FAX : 092-984-6292
ADRESS : 〒812-0026 福岡市博多区上川端大神宮横町9-35 冷泉荘A11

要予約で受け付けております。お返事は17日(土)までにお願いします!


これまでの「まち屋」はこちらでお聞き頂けます。
前回のファッションデザイナー熊丸淳也ゲストの回も大変面白いものになりました。
トラベルラジオ:http://travelradio.standplay.com/real/


*冷泉荘のホームページ→ http://kawabata.travelers-project.com/