ゴミ拾いと芋掘りのセットメニュー

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今朝は、小雨模様のなか、ゴミ拾いと芋掘りのセットメニューをこなした。海岸清掃のほうは、例のA新聞・寿柳記者(デジカメ撮影中)、再登場である。おもわず、「そんなに芥屋がお好きだったら、正式に海岸清掃隊員になりませんか?」と勧誘してしまった。記事の掲載が来週に延びたとか。その猶予をいかして追加取材ということか。きょうは荒波のお陰でプラスティック製のドラム缶(!)というトンデモナイものが収穫されたので、記事のほうにも熱がはいるのでは(笑)。
続く「芋植え」は、地域づくり協議会の全体行事。芋掘りは数回経験済みだけれど、芋植えというのは生まれて初めてである。作業じたいは、畝に黒いビニールをかぶせ(これをマルチという)、穴をあけたところに芋のつるを突っ込み、土をよせるという簡単なものだ。しかし、畝をつくったり、芋づるを用意したりという作業は事前に終わっていたので、実態としては、「陛下の田植え」ならぬ「宮様のお芋植え」(笑)のようなものだ。プロのお百姓さんの準備と指導で立派ないも畑となったところは、秋にはお祭りで芋掘り大会の会場となる。
個人的には、芋はノドにつかえそうでどうも苦手であるが、勝手なもんで精根こめて植えたかわいい芋の今後の成育は楽しみだ。