意外なところからのコメントに「!」

ブログの書き続けているうちに、読んでいただけるかたは確実に増えているように思う。けれども、コメントを返していだだくことはそう滅多にない。逆の立場(互いに顔見知った相手ならともかく、ほとんど面識もない相手にそう簡単にレスポンスすることはない)で考えれば、その点はよくわかる。しかし、それでも時として、意外なところからコメントが飛び込んでくるのが、ブログの面白いところだ。言葉がウェブの世界で、どう伝わり、いかなる関係性が生まれるのか。それは偶有性が渦巻く世界である。そのことが今回、実感としてとてもよく理解できた。
書き出しは、「こんにちは。元阿志岐小学校六年二組の、女の子です」で始まっていた。最初に「小学校六年二組の、女の子」という文字がまず目に入り、「え、えっ」となった。そして、「元阿志岐小学校」に視線が行くと事情がのみこめ、「そーか、そーか」と一気に嬉しさがこみ上げてきた。なにせ、中一の女の子からのレスポンスは生まれて初めてである。一日、じっくり幸せ感にひたり(笑)、今日、返事(というかコメント)を返した。
詳細は次をクリックしていただくとして、「ブロガー冥利につきる」とはこのことである。思わずというか、もちろんというか続編のコメント投稿をお願いしてしまった (^○^)。
それにしても、コメントを寄せてくれたこの中学生の文章の、しっかりしていることといったら驚きだ。
http://d.hatena.ne.jp/rakukaidou/20070127/p1#c1185581319