この夏は『子どもとともにデザイン展』できまり

8月1日(水)〜8月16日(木)の2週間にわたり、九州大学ユーザーサイエンス機構子どもプロジェクトと(財)アクロス福岡の共催で『子どもとともにデザイン展』が開催されます。「へぇ、こんな見方があったのか」という新鮮な切り口で、「デザイン」のもつ役割や可能性にふれることができると思います。トイ(玩具)とゲームのカーニバルも楽しそうです。大月ヒロ子さんや角野栄子さんのレクチャーも欠かせないかな。
詳しくは、下記HPを見ていただくとして、主な内容は次の通りです。ぜひいらして下さい。
 *http://www.kodomo-project.org/index.php?id=37


■内容:
「子どもの居場所のデザイン」「いのちのデザイン」「暮らしのデザイン」などをテーマに、子どもたちの‘衣食住・医・遊’を巡るデザイン展。アート作品を始め、玩具や絵本、インテリアグッズ、ファッション、ミュージックなど「子どもの感性」を通してデザインされた、大人のこころにもひびく魅力的なチャイルド・ライフ・デザインの世界へご案内します。期間中は、ジュニアトイ&ゲームカーニバルやデザインワークショップ、またプランナーや児童文学作家により講演会も開催し、デザインのプロセスに触れる楽しみを体感してください。

■会期:8月1日(水)〜8月16日(木)10:00-18:00(最終日は16:00まで)
■入場無料
 ※ワークショップは事前申込みが必要/一部、実費を頂きます。
■会場:アクロス福岡
・展覧会:2F/交流ギャラリー、メッセージホワイエ
・講演会:1F/円形ホール
・デザインワークショップ:2F/セミナー室1、2
■主催:
財団法人アクロス福岡九州大学ユーザーサイエンス機構子どもプロジェクト
■後援:
福岡県 福岡県教育委員会 福岡市 福岡市教育委員会

■記念講演会「子ども学連続講座」

 場所:1F 円形ホール
 時間:18:30-20:30(開場18:00)
 入場無料(申込不要)、各回定員100名


1)8月2日(木)「子どもたちにたくさんのステキなデザインを!」
第一部:大月ヒロ子氏レクチャー(ミュージアムエデュケーションプランナー)
第二部:対談 大月ヒロ子氏 × 目黒実(九州大学ユーザーサイエンス機構特任教授)


2)8月7日(火)「魔法のデサイン、コトバのデザイン」
第一部:角野栄子氏レクチャー (児童文学作家/「魔女の宅急便」等、著書多数)
第二部:対談 角野栄子氏 × 目黒実(九州大学ユーザーサイエンス機構特任教授)