米づくしの贈り物、玖珠より来る


春夏秋冬にいただいている玖珠からの贈り物が届いた。今回は、お米のうまさ極まれりという玖珠米“ひとめぼれ”(今年も特A米の選ばれたそうだ)と、玖珠の酒蔵でじっくりと長期低温発酵させてつくられた大吟醸「玄龜」(げんき)である。「酒は常温でお召し上がり下さい」という指示書きつきである。ありがたや、ありがたや。年の瀬は、おししいお米とお酒で越すに限る。大事にいただくことにしよう。
贈り物と一緒に、「大分県玖珠町温泉群」というパンフレットが添えられていた。それをみると驚いたことに、町内の温泉はなんと16カ所となっている。15〜6年前に町に通い始めた頃は3〜4カ所であったから、すごい増え方である。日本人の温泉好きは相当というか、とどまることを知らない。16カ所のうち、体験済みは6カ所であるから、まだまだ知らない所が多い。「メルヘン大使」としては、童話の里議会で地元知識の薄さが問題になるかも知れない(笑)。
また、12月11日からは、北京オリンピックをめざす男子ホッケー日本代表チームの合宿が、メルヘンの森スポーツ公園で始まっているとのことで、「北京」がいよいよ近づいていることを感じさせる。ちなみに、玖珠町は「ホッケーの町」として知られ、来年9月の大分国体ではホッケー会場になることが決まっている。


 *玖珠町の温泉→ http://www11.ocn.ne.jp/~kanko/